レタス、平年の2倍に高騰 日照不足響く 農水省調査

 農林水産省が4日発表した主な野菜の小売価格の全国平均値(7月27~29日)は、長雨や日照不足で供給量が減った影響でレタスが平年のほぼ2倍に高騰するなど、調査対象の8品目全てが値上がりした。農水省は、野菜価格の高騰は8月後半までには落ち着いてくるとみるが、当面は家計の負担が増す懸念がある。

 農水省は各都道府県の量販店を10店ずつ、全国で470店を週1回調査。小売価格の全国平均値(1キロ当たり)を公表している。

 レタスは平年より95%高い621円で、前週比でも50%高くなった。長雨や日照不足で生育が停滞し、玉が小さくなるなどして供給量が減った。キュウリは平年より44%高い738円、ナスは38%高い808円だった。日照不足で栄養が足りずに実が大きくなるのが遅れ、供給量が不足した。

 このほか平年比では、バレイショは67%、キャベツは34%、ネギは31%、トマトは15%、タマネギは3%、それぞれ高かった。

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