スバル、最終利益60%減へ 3年3月期、米国は回復

 SUBARU(スバル)は4日、令和3年3月期連結決算の業績予想を発表し、最終利益が前期比60・7%減の600億円になるとの見通しを示した。売上高は13・3%減の2兆9千億円を見込む。新型コロナウイルス感染拡大を受け、3~5月に米国工場の操業を停止したことが響く。

 中村知美社長は電話会見で「米国は世界最大の感染国で不安要素はあるものの、力強い回復を示している。全世界的なロックダウン(都市封鎖)は再び起きないという前提だ」と話した。

 同日公表した2年4~6月期連結決算は、最終損益が77億円の赤字だった。前年同期は664億円の黒字だった。新型コロナの影響により国内外で需要が減少し、世界販売台数が49・3%減の13万3千台に落ち込んだ。

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