幸楽苑に「完全セルフシステム」 「全店導入を」「まるで高速のSA」「もはや幸楽苑ではない」と賛否両論

 ラーメンチェーン「幸楽苑」を展開する幸楽苑ホールディングスは11日から、来店客が注文から会計までセルフ方式で行う「完全セルフシステム」を茨城県2店舗・千葉県2店舗に順次導入すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた非接触型サービスのニーズに対応したもの。

 導入店舗においては、タブレットを活用した「セルフオーダー」や利用客がカウンターで商品をピックアップしテーブルまで運ぶ「セルフキャリー」、利用客がセルフでお会計をする「セルフレジ」を採用し、注文から会計まで一連の流れ全てがセルフ方式になっている。

 完全セルフという思い切った施策には、「これいい! 最高!」「セルフいいですね!」「はよ全店導入して~」と支持する声がある一方、「おじさんの私でも出来るかなぁ~!」「幸楽苑って中高年~高齢者の客が多そうだからどうなん?」「これスタンプどうするやろ? 結局手動ならワイには二度手間なんだけど」など、不安や疑問の声もあがっている。

 非接触を意識して人を介したサービスを排除しながら、会計で現金のやり取りが残っている点については、「これでQRコードや電子マネー決済があれば完璧なのになぁ…と思ってしまう」との指摘も見られた。

 同社は、新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、感染症対策としてほかにも、食券式会計やロボットを利用した配膳など店舗ごとにすでにさまざまな施策を試している。ここ1年でサービスの態様が大きく変化しており、今回の「完全セルフシステム」導入以前にも戸惑う利用客の反応が見受けられた。

 久しぶりに訪れたユーザーからは、「数ヶ月振りに幸楽苑でラーメン食べた 注文の仕方がタッチパネル式になってた しかも水もセルフになってた」「久々に幸楽苑行ったらロボットがラーメン運んできてたまげた」と驚くコメントが散見される。

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