東芝危機 増資決定で米WDとの和解協議が前進も 月内合意はなお見通せず

東芝メモリの四日市工場で建設中の第6製造棟(同社提供)

東芝メモリの四日市工場で建設中の第6製造棟(同社提供)

 経営再建中の東芝が約6千億円の増資を決めたことで、係争中の米ウエスタンデジタル(WD)との和解協議が前進する可能性が出てきた。係争が障害になって、来年3月末までに半導体子会社「東芝メモリ」を売却できなくても上場廃止を回避でき、交渉を進めやすくなったからだ。ただ、両社の溝は深く、目標とする月内の合意が実現するかは不透明な状況だ。

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