広瀬すず大丈夫? 初めて習ったバイオリン「心が折れましたね…」映画『四月は君の嘘』

 人気コミックの映画化「四月は君の嘘」(新城毅彦監督)が公開中だ。ピアノが弾けなくなった天才ピアニストと自由奔放な演奏を見せるバイオリニストの少女の悲恋を描いた物語。「ちはやふる」で競技かるたに挑んだ広瀬すず(18)が、今度は猛特訓でバイオリンの演奏シーンを見事にこなした。

 母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった天才ピアニスト、有馬公生(山崎賢人)。彼は奔放な演奏を見せるバイオリニスト、宮園かをり(広瀬)に出会い、その明るさと自由さに魅せられていく…。

 「普段、音楽を全然聴かないし、楽器もやったことがありませんでした」という広瀬が、変則的な演奏を行う天才バイオリニストを演じた。

 「1音ずつ覚えていったけど、押さえるところが数ミリ違うだけで音が違っちゃうし、弓の使い方も難しい。その上に、演奏しながら演技をしなくちゃいけないので、神経をどこに配ったらいいのか分からなくて大変でした。進歩がなかなか実感できなくて、心が折れましたね。曲をブロックごとに分けて、ひたすら練習しました」

 特に難曲といわれるパガニーニ作曲の「24のカプリースOp.1 第24番イ短調」にはてこずった。「YouTubeでパガニーニさんが弾いているのを見たら、ものすごく独特の弾き方をしていて、バイオリンの持ち方まで難しいんですよ。映像のパガニーニさんに向かって、『何でこんなに難しくしたの!』って怒ってました」と笑う。

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