乳がん闘病中の藤山直美、10月舞台「ええから加減」降板

 2月に初期の乳がんを公表し、療養中の女優、藤山直美(58)が10月4日に東京・日比谷のシアタークリエで開幕する舞台「ええから加減」を降板することが11日、分かった。

 製作の東宝が発表。書面でコメントを寄せた藤山は「誠に申し訳なく、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。3月8日に手術を受けたことを明かし、「がん細胞をしっかりと取り除いていただきましたが、より万全を期すためには、今しばらくの加療と静養が必要と診断をいただきました」と説明した。

 10日夜は、大阪でプロ野球・阪神の西岡剛内野手(32)と久々に食事に出かけるなど順調に回復。所属事務所によると、今後は再発・転移を完全阻止する治療に入る。復帰時期は未定だが、年内は休養するという情報もある。

 また、「ええから加減」に替わる演目として「土佐堀川 近代ニッポン-女性を花咲かせた女 広岡浅子の生涯」(28日まで)に変更することも発表。一昨年下半期NHK連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインのモデルとなった女実業家、広岡浅子の生涯を描く新作舞台となる。

 キャストは「ええから-」に出演予定だった俳優陣で、主役の浅子は藤山とW主演する予定だった高畑淳子(62)。4月中旬に藤山の降板を知らされ、今月10日に「土佐堀川-」の主演が正式に決まった高畑は「藤山さんにご恩返しができるなら、何でもやらせていただきます」と何度も共演してきた“盟友”に成功を誓った。

 高畑ら“ええからファミリー”に感謝する藤山は「これまで通り元気いっぱいの姿で、一日でも早く皆様にお目にかかれる日を心待ちにして、体調回復に努めて参ります」と宣言した。

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