石坂浩二 元妻、浅丘ルリ子と共演「やっぱり演技がうまい」 「やすらぎの郷」テレ朝

■「やすらぎの郷」 テレビ朝日 平日午後0時半

 今、中高年の視聴者から最も注目を集めるテレビドラマと言っても過言ではないだろう。82歳の脚本家、倉本聰氏が、テレビ業界への叱咤(しった)と激励、愛を詰め込んだ作品だ。

 「脚本がね、とにかく面白いんですよ。最初読んだとき本当にワクワクしました。その後、自分が演じると気づいたときにはゾッとしましたね。老骨にムチ打ち、日々頑張っています」

 こう語り、明るく笑う。

 物語の舞台は、往年のテレビ業界を支えた俳優らが集う老人ホーム「やすらぎの郷」。遺品をめぐる騒動に入居者の失踪騒動、そして円熟の女優たちの“恋のさや当て”…。シナリオライターの主人公、菊村栄(石坂)は、個性あふれる入居者たちに振り回される日々を送る。

 加齢をネタにしたブラックジョークやテレビ業界批判など、大御所である倉本だからこそ書ける、際どいセリフ回しも多い。石坂が以前出演していた番組「開運!なんでも鑑定団」を思い出させるセリフなど、当て書きとみられる部分も多く、「ときどきドキッとするようなセリフがあって、すごく怖い(笑)」

 八千草薫(86)に有馬稲子(85)、浅丘ルリ子(76)ら共演者が豪華だ。

 「これだけの方々と共演できる機会は貴重。ギャラをいただくのが申し訳ないくらい」

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