地方局アナ、連携して開局 元NHK、山陽放送 「JKNTV」どんな放送局?

 地方局出身のアナウンサー経験者らが6月1日、インターネット放送局「JKNTV(ジェーケーエヌティーヴィー)」を開局した。動画投稿サイトなどを使って生放送のオリジナル番組を流す試みだが、特徴は肩肘張らない“ゆるさ”。動画配信の裾野が広がるなかでの意欲的な挑戦だ。

 ■売りはアットホームさ

 6月5日午後2時、ユーチューブでJKNTVの生放送の情報番組「昼下がりのJKN」の初回生放送が始まった。各地で暮らす女子アナらのコーナーを東京都内のスタジオで中継で届ける趣向の番組だ。

 「鮮やかな色が前に出なくて、抑えた感じが『絞り』の良さが出ています。何にでも合わせられますよね」

 この日、NHK福島でキャスター経験のある主婦、鈴木亜紀子さん(35)は愛知県刈谷市の自宅から出演した。スタジオとスマートフォンを利用してスタジオと中継し、名古屋の特産「有松絞り」の生地を使った地元一押しのファッションアイテムを紹介していた。

 番組ではそのほか、エビ好きの女子アナがさまざまなエビのお菓子を紹介したり、お茶についてトークしたりと、アットホームななごんだ雰囲気で進行した。

 番組は毎週月曜の午後2時から1時間の生放送で、ターゲットとするのは30代後半から50代前半までの女性。主演する女子アナも同じ世代で「共感」をテーマに、グルメや美容、夫婦・家族などのテーマを紹介していく予定だ。

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