裕次郎さん遺志継ぐ石原軍団映画作る!まき子夫人がビックプラン明かす

 石原プロモーション創業者、石原裕次郎さん(1987年死去、享年52)の遺品2万点が展示されていた北海道・小樽市の「石原裕次郎記念館」が31日、閉館した。26年の歴史に幕を閉じたこの日、裕次郎さんの妻で同プロの石原まき子会長(84)はサンケイスポーツの取材に「映画を撮りたい」と新たな夢を告白。自身がプロデューサーとなり、俳優、渡哲也(75)が監督、主演を舘ひろし(67)が務める壮大な企画を明かした。

 開館から9538日、石原裕次郎記念館との別れを惜しみ、ファンは長蛇の列を作った。

 午前9時の開館から1時間で700人を超え、この日は計4000人が来場。施設の老朽化と近年は客足が伸び悩んで閉館が決まったが、1991年のオープン時のようなにぎやかさだった。

 舘、神田正輝(66)、徳重聡(39)ら石原軍団が総出で裕次郎さんと縁ある宝酒造の日本酒をファンに振る舞う。全員で感謝の思いを伝える中、まき子会長は「裕次郎の女房としての義務」と寂しさをこらえて閉館会見を行った。

 裕次郎さんの遺品が並んだ場所との別れに冒頭から「すごくつらいです」と声を震わせた。続けて「渡(哲也)さんが気遣ってくれて、『いいときに閉館したらどうか』と言ってくれた。その気持ちと私の気持ちが一緒になった」と“惜しまれるうちに”と決断した経緯を説明。26年の歴史を振り返り、「きっと裕さんは『よくやった。いい仲間に恵まれてまき子は幸せだ』って言っている」とほほえんだ。

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