福山雅治「三度目の殺人」バリアフリー新技術初導入 「ウタフクヤマ」も放送

 福山雅治、役所広司、広瀬すずら出演の映画「三度目の殺人」(9日公開、是枝裕和監督・脚本・編集)が、バリアフリー上映の新技術「UDCast」(パラブラ開発・運営)を全国ロードショー作品としては初めて導入することが6日までに分かった。

 同技術は、映画や映像の音声をスマートフォンなどの携帯端末のマイクが拾うことで、その端末を通じて事前に制作した字幕や手話の表示、音声ガイドの再生を行うことができるアプリケーション。

 「見えない、見えにくい」「聞こえない、聞こえにくい」方々が、劇場で映画を楽しめるよう同作品では視覚障害者用音声ガイドと聴覚障害者用日本語字幕をセットで提供。興行期間中すべての上映劇場、上映回で利用できる。

 立川シネマシティ(東京都)、川崎チネチッタ(神奈川県)など全国4劇場では、UDCast方式対応の字幕表示用メガネ機器の貸し出しも行う(事前予約制)。音声ガイドは、携帯端末機器にアプリをダウンロードすれば利用できる。

 そして、福山がMCを務める「ウタフクヤマ」が15日午後11時からフジテレビ系で放送される。

 2015年にスペシャルで初放送以来、4回にわたりオンエアしてきた人気番組。今回は“スナック”常連のリリー・フランキー、ママの蒼井優のもとに、是枝監督やすずの映画組をはじめ、秋元康やヒャダイン、すずの姉、広瀬アリスも訪れる。

 是枝監督は、すずが映画「海街diary」のオーディションで着ていたぶかぶかの制服が強く印象に残ったことを語り始める。蒼井は、すずの映画のワンシーンを見たときに受けた驚きについて話す。

 最新作の映画談義も繰り広げられ、「監督自身が、犯人が誰か分からないんです」と福山とすずが驚きの告白。スタジオが盛り上がるなか、リリーも「推理サスペンスで分からないってすごい」とうなったが、是枝監督本人は終始涼しい顔をしていた。

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