清水良太郎被告、釈放され絶叫謝罪 父アキラ「これで終わったわけではない」

 タレント、清水アキラ(63)の三男で覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた元俳優、清水良太郎被告(29)の判決公判が22日、東京地裁で開かれ、懲役1年6月、執行猶予3年の判決を言い渡された。法廷では小さな声で名前を言うのみだったが、東京拘置所から釈放された際はスーツに着替え、「誠に申し訳ありませんでした!」と絶叫しながら頭を下げた。アキラも書面で「社会的な責任を重く受け止めております」と謝罪した。

 午後1時半に出廷した良太郎被告は、ネクタイを締めておらず、グレーのニット姿で一礼。名前を聞かれると、「清水良太郎です」とか細い声で淡々と答えた。

 恒光直樹裁判官は月7回程度覚醒剤を使用していた同被告に対し、「依存性が認められ、刑事責任は重いが、罪を認めて反省している」などと判決理由を説明。良太郎被告に反省を述べる機会はなく、わずか2分で閉廷。退廷時に一礼し、兄で元所属事務所の社長、清水友人氏(33)の姿を傍聴席に見つけると、再び頭を下げた。

 10月11日に逮捕された同被告は、反省を促したい父のアキラら家族の意向で保釈されず、東京拘置所に勾留されていた。

 この日の判決後は拘置所に戻り、午後4時35分に釈放。一度、友人氏が同乗する迎えの車に乗り込んだが、すぐに降りて報道陣50人の前へ。逮捕から72日ぶりに“外”に出た服装や様子は法廷内と一変し、ネクタイを締めた黒のスーツ姿で神妙な表情を浮かべ、「この度は多くの方々に大変なるご迷惑をおかけしました。誠に申し訳ありませんでした!」と叫ぶように謝罪。約15秒間、深々と頭を下げた。報道陣から「お父さんに何かひと言」などと聞かれたが、無言を貫いた。

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