泣き歌の女王・クミコ、“世界を泣かせた詩”を曲にして歌う!

 “世界中が涙した”米国の詩集が、歌手のクミコ(63)によって歌われることが13日、分かった。2001年の米同時多発テロの追悼集会で朗読されて話題になった「最後だとわかっていたなら」で、3月7日に同タイトルで発売。同じく米国の詩から生まれ、ミリオンヒットを記録した「千の風になって」のように大きなブームになりそうだ。

 世界中に悲しみを乗り越えて生きる勇気を与えた感動の詩を、クミコが涙腺を刺激する抜群の歌唱力で歌い上げる。

 「最後だとわかっていたなら」は大切な息子を失った後悔をつづった詩集。クミコは今回の歌詞について「後悔をせぬようにという希望の歌でもある」と説明し、「明日が来るのは当たり前のことではない。だからこそ、今このときに、大切な人に伝えるべきことを伝えたい」と歌に込めた思いを力説した。

 同詩集は1989年に発表され、2001年の米同時多発テロの追悼集会で朗読されて一躍有名に。日本では07年に訳詩で書籍化され、詩集としては異例の累計売り上げ15万部を突破した。

 クミコといえば、人生の機微を感情豊かに歌った02年の「わが麗しき恋物語」を“号泣ソング”としてヒットさせただけに、同詩集には当初から感銘を受けていた。

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