ビートたけしのリセット願望、独立騒動は予定調和? 作戦見えてつまんない

 【トレンドウオッチャー木村和久の世間亭事情】

 ビートたけしの独立騒動は、愛人にお金を渡すためとか、小説を書くためと言われていますが、本当は、自分をリセットしたいからじゃないですか。彼の過去の行動を見れば、マンネリ打破の行動と容易に分かりますね。

 テレビ業界には「視聴率100%を取ったタレントは失速する」という伝説があります。自分の出演している番組の合計視聴率が、100%になるのが大御所の証しですが、それを実現すると、タレント生命は急に萎(しぼ)んで行くのだと。

 それを最初に実現したのは、欽ちゃんこと、萩本欽一でした。「欽ドン」「欽どこ」など30%番組が3本ありました。やはりテレビに潰されると本能的に感じたのでしょう。ある日、萩本欽一は番組を全部降りてしまったのです。

 それを見ていたビートたけしは、自分が視聴率100%男になりつつある時、どう対処すべきか悩んでいました。その時、起こしたのがフライデー事件でした。

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