『水戸黄門』主題歌手掛けた木下忠司さん死去、里見浩太朗「これからも歌う」

 TBS系時代劇「水戸黄門」の主題歌などを手掛けた作曲家、木下忠司(きのした・ちゅうじ)さんが4月30日午前10時31分、東京都内の自宅で老衰のため死去したことが7日、分かった。102歳だった。葬儀は近親者で済ませた。

 1946年、兄の故木下惠介監督の作品「わが恋せし乙女」で映画音楽家としてデビュー。「喜びも悲しみも幾歳月」「二十四の瞳」など兄の作品のほか、「トラック野郎」シリーズなどの映画音楽を手掛けた。

 ♪人生…の歌い出しで知られる「水戸黄門」の主題歌「あゝ人生に涙あり」は万人に愛される代表作。助さんこと佐々木助三郎を演じ、同歌も歌った俳優の里見浩太朗(81)はサンケイスポーツの取材に「老若男女問わず人生の応援歌として歌われている良い歌を遺してくださった。木下さんへの供養になると思ってこれからも歌っていきます」と語った。

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