綾野剛でハゲタカ!企業買収劇9年ぶり実写化、テレ朝系「木9」で7月スタート

 俳優、綾野剛(36)が7月スタートのテレビ朝日系「ハゲタカ」(木曜後9・0)に主演することが15日、分かった。天才企業買収者の生きざまを描いた同名傑作小説が原作で、実写化は2009年に大森南朋(46)主演で公開された映画版以来、9年ぶり3度目。オリジナル要素が加えられるなど新しいハゲタカに挑む演技派は「最後まで攻めの姿勢で戦い抜きます。難関は越えるためにある」と静かに闘志を燃やしている。

 昨年10月期のTBS系「コウノドリ」で心優しい産婦人科医を好演した綾野が、今度は日本経済界にメスを入れる。

 「ハゲタカ」は、累計230万部を突破した作家、真山仁氏(55)の同名経済小説(2004年)が原作。バブル崩壊後の1997年を舞台に、外資系投資ファンド代表の主人公・鷲津が、不良債権を抱えた大手銀行や経営不振の名門企業に買収を仕掛ける爽快エンターテインメントだ。

 07年に大森主演でNHKで連ドラ化されるや国内外で数々の賞を受賞。09年には映画化もされた話題作で、9年ぶりの実写化の主演に選ばれたのが硬軟幅広く演じられる綾野だ。

 ダークヒーローの鷲津は企業を食い荒らす“ハゲタカ”と非難されながらも、忖度(そんたく)などで腐敗した企業を買収し、再生させるカリスマ性のある役どころ。制作側から「圧倒的なエネルギーで体現してくれる役者」として起用された綾野は「過去最大の難関に立ち向かおうとしています。原作、過去の映像作品に敬意を払いながら、“新・ハゲタカ”をきちんと作っていかなきゃいけない」と武者震いしている。

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