筧利夫×広末涼子×広瀬すず、ラジオドラマ「ストリッパー物語」で迫真の演技

 ニッポン放送オールナイトニッポン50周年、日本映画専門チャンネル開局20周年を記念したラジオドラマ「ストリッパー物語」が6月11日午後8時、ニッポン放送でオンエアされる。劇作家のつかこうへいさん(享年62)の名作を、テレビドラマ「北の国から」シリーズの杉田成道氏(74)がラジオドラマ初演出。主演の筧利夫(55)と広末涼子(37)が“底辺の純愛”を声だけでなく、全身全霊で演じきった。女優、広瀬すず(19)も筧の娘役を熱演。ラジオのスケールを超えた作品が誕生した。

 ストリッパー、広末涼子の官能的な姿が、確かに見える。ヒモ、筧利夫のだらしなさ、クズぶりが、確かに伝わる。あえぎ声が響き、罵声が弾ける。ラジオなのに、視覚のイメージがどんどん広がり、膨らんでいく。

 東京・有楽町、ニッポン放送の地下。定員150人、普段はイベントや番組の公開収録が行われる「イマジンスタジオ」。ラジオドラマ「ストリッパー物語」の録音には、この広さが必要だった。

 その空間で、明美役の広末も、シゲ役の筧も、舞台作品のように体当たりで、ストリッパーとそのヒモを演じた。明美はシゲを口汚く罵(ののし)り、その直後、体を重ねて激しくあえぐ。突然現れたシゲの娘、美智子(広瀬すず)とタップダンスを踊り、明美は自分が見失った夢を重ねていく。

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