樹木希林、万引き家族でボヤキ連発「寒い中、汚い中、夏のシーンを撮った」

 「第71回カンヌ国際映画祭」の最高賞・パルムドールを獲得した映画「万引き家族」の公開記念舞台あいさつが9日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた。

 是枝裕和監督(56)やリリー・フランキー(54)、安藤サクラ(32)らキャスト陣が登壇。樹木希林(75)、松岡茉優(23)、池松壮亮(27)、城桧吏(11)ら豪華俳優陣がそろい、家族の絆を描いた同作を安藤は「キャビアのようなのに、納豆ご飯みたいな感じ。心地よく受け止めてくれる」と独特な感性で表現。是枝監督も便乗して「納豆ご飯のような映画です。毎日食べられる。子供の目線や大人の目線で観ることで、観る度に味わい方が変わる」と“最高級メニュー”をアピールした。

 子役の佐々木みゆ(6)は授賞式後すぐに段ボールなどで作ったパルムドールのトロフィーを持参。プレゼントされた是枝監督は「本物はプロデューサーにあげて、こちらをもらおうかな」とニッコリ。

 是枝監督に支えてもらいながらつえをついて登場した樹木希林(75)はボヤキを連発。撮影は主に昨年11月から年明けに行われ、「寒い中、汚い中、夏のシーンを撮った。中に着ているももひきが衣装から少し見えているからと撮り直しさせられて。『わかりゃしない』と言っても、撮り直しで」と文句タラタラ。是枝監督は「すいません…」とタジタジだった。

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