「女子アナも被害」証言 テレ朝の社内セクハラ問題

 その後、「すぅ~っ」と大きく息を吸ってから、両手を“トンっ”と机の上に置いて身を乗り出し、憮然とした様子で「さて、続いてのニュースにまいります」と立ち上がった。それが“不満の表明”に見えた視聴者は少なくなかった。

 その直前、番組コメンテーターの後藤謙次氏は「女性記者から相談を受けたときの対応は大いに反省してもらいたい」とする一方、「(テレ朝は)記者会見して事実を公表した。これはギリギリセーフだった」と発言していた。報道局関係者が言う。

 「小川さんは女性記者の訴えを放置していた会社の対応に不満を持っていたと思う。だからこそ“どこがギリギリセーフなんだ”という思いが態度に出てしまったのでは」

 社内セクハラの被害に遭うのは、女子アナも例外ではないという。同社の若手社員が明かす。

 「飲み会や打ち上げの席で、お気に入りの女子アナを必ず自分の隣に座らせるプロデューサーがいます。お酒が入ると彼女の肩や腰に手を回したり、太腿やお尻に手を伸ばすこともある。彼女は明らかに嫌がっていて、それを何人も見ているはずなのに咎める人もいない。局の看板番組を担当する人気アナですが、“会社に何を言っても変わらない”と半ば諦めています」

 今回のアンケートでは、社内セクハラを訴えていた女子アナもいるという。

 ※週刊ポスト2018年6月22日号

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