映画「サタデー・ナイト・フィーバー」日本公開から40年 〝フィーバー〟は永遠に

 映画「サタデー・ナイト・フィーバー」が昭和53年7月に日本で公開されてから40年になる。当時、空前のディスコブームをもたらしたが、踊り明かした若者たちが社会の一線から退く年齢に差し掛かるほどの時間が流れた。あの時、何が起きて、何が変わったのか。

土曜の夜

 映画は、土曜の夜に踊る他に楽しみがない青年トニーが、賞金のかかったダンスコンテストに挑戦する姿を描く。苦味も残すが、それ以上に照明華やかなフロアでの踊りのカッコ良さ、軽快なダンス音楽が若者の心をわしづかみにした。

 まず米国で1977年12月に公開され、名のなかった俳優のジョン・トラボルタさん(64)は、主人公トニーを演じてスターダムを駆け上った。映画で使われる歌を集めて同年11月に出たサウンドトラック盤(以下サントラ盤)も、売り上げ順位の首位を24週にわたって独占。兄弟三人組のビー・ジーズを、人気の頂上へと持ち上げた。

 そして、この映画とサントラ盤は、翌78(昭和53)年に日本に上陸した。

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