東京・大森の映画館が独自の「先付け映画」を製作 片桐はいりさん主演! 地元密着で話題

 映画上映前に流れる映画会社のロゴ、マナー厳守をを訴えたりする短い映像を「先付(さきづ)け映像」という。東京・大森のキネカ大森が、同映画館を舞台に女優の片桐はいりさん(55)が主演を務める本格的な“先付けショートムービー”「もぎりさん」を独自に製作し、話題になっている。地元密着の劇場が仕掛ける独創的な試みの狙いとは-。

忘れものの携帯電話が…

 4月某日、夜9時すぎ。最終上映が終わるのを待ちかねたように、キネカ大森のロビーに撮影機材が運び込まれた。主役を演じる片桐さんらに加えて、およそ30人のエキストラが集まる中、プロデューサーが説明する。

 「今日の撮影は“マナー(啓発)映画”の片桐はいり版といった感じで、面白くて楽しくてクスッと笑えるようなものになります。それぞれ2~3分のものを6話、朝9時まで撮影する予定で、みなさんにはキネカ大森に来てくださるお客さんとして出ていただきます。9時半からさっそく撮り始めます」と語ると、ばたばたと撮影準備が始まった。

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