映画やドラマで名脇役、俳優一家を支えた角替和枝さん死去…夫・柄本明は憔悴

 俳優、柄本明(69)の妻で女優、角替和枝(つのがえ・かずえ、本名・柄本和枝=えもと・かずえ)さんが27日午前6時27分、原発不明がんのため東京都内の自宅で死去したことが28日、分かった。64歳だった。柄本は書面で「今はそっとしておいていただければ」と心境を吐露。弔問に訪れた俳優、石倉三郎(71)は、憔悴しきった柄本を「飯だけは食えよ」と励ました。葬儀は次男で俳優の柄本時生(29)が滞在先の米国から帰国後に近親者で行うとみられ、後日お別れの会を開く。

 NHK連続テレビ小説「ハイカラさん」や「おひさま」など多くの作品に出演し、個性的な演技で名脇役として活躍した角替さん。私生活では長男で俳優の柄本佑(たすく、31)、次男の時生、佑の妻で女優の安藤サクラ(32)ら芸能一家を支え続けたが、静かに息を引き取った。

 所属事務所によると、最期は柄本、佑らが見守る中、帰らぬ人に。佑はその後、悲しみをこらえ、高知県内で主演映画の舞台あいさつ。時生は仕事で米国、安藤はヒロインを務める朝ドラ「まんぷく」とは別の仕事で地方に滞在しており、母を看取ることはできなかったようだ。

 この日は柄本家と親交の深い石倉が自宅を弔問。柄本同席のもと角替さんと無言の対面を果たした。

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