高須院長、塚原夫妻のパワハラ認めずは予想通り「戻ることには反対しません」

 日本体操協会は10日、宮川紗江(19)=高須クリニック=に対するパワハラ行為が認められなかったとして、塚原千恵子女子強化本部長(71)と塚原光男副会長(70)に科していた一時職務停止を解除したと発表した。問題を調査した第三者委員会は、塚原夫妻に「配慮に欠け不適切な点が多々あった」としながら、懲罰の対象となり得る行為があったとは言えないと結論づけた。

 高須クリニックの高須克弥院長(73)は自身のツイッターで、「全て予想通りです。僕は塚原夫妻が戻ることには反対しません」とした上で、「『選手ファースト』です。宮川紗江選手の練習環境も戻してあげてください」と訴えた。

 2016年リオデジャネイロ五輪女子代表の宮川は8月の記者会見で、速見佑斗コーチ(35)の暴力指導の問題に端を発して塚原夫妻から「五輪に出られなくなる」などと圧力を受けたと告発した。塚原夫妻は主張の一部を否定していた。協会は9月に第三者委を設置し、結論が出て対応が決まるまで塚原夫妻を一時職務停止とした。

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