紅白 平成のヒット曲を届ける 審査方法も一新

 大みそか恒例の第69回NHK紅白歌合戦が31日午後7時15分~11時45分、放送される(途中5分間のニュース中断あり)。総合司会は昨年に引き続き、お笑いコンビ、ウッチャンナンチャンの内村光良さんと桑子真帆アナウンサーが務める。紅組司会は来年春からの朝の連続テレビ小説「なつぞら」で主演する女優の広瀬すずさん。白組司会は人気グループ、嵐の桜井翔さんで番組を進行する。

 11月14日の紅白出場歌手発表後も、NHKは水面下で他の歌手との出演交渉を続け、今月新たにサザンオールスターズ、サラ・ブライトマンさん、米津玄師(よねづ・けんし)さんの出場が決まった。

 トップバッターは白組の「三代目 J Soul Brothers(ソウル ブラザーズ)」で、曲目は「R.Y.U.S.E.I.」。坂本冬美さんの「夜桜お七」、郷ひろみさんの「GOLDFINGER(ゴールドフィンガー)’99~GO!GO!2018」へと続く。番組制作統括の渋谷義人チーフ・プロデューサーは「番組冒頭から、平成最後の紅白というメッセージを届けたい」と説明し、Jポップ、演歌・歌謡曲、昭和から活躍されている郷さん代表曲の順で、さまざまなジャンルのヒット曲を並べた。

 紅組のトリは石川さゆりさんの「天城越え」。布袋寅泰さんのギターとの共演で歌う。白組のトリは「平成を代表するグループで、白組を締めくくるにふさわしい」(渋谷氏)との理由から嵐が選ばれ、スペシャルメドレーを披露する。

 大トリを務めるのはサザンオールスターズで、歌うのは、「勝手にシンドバッド」と「希望の轍(わだち)」の2曲。紅組でも白組でもない形での出場はNHK側からの要望によるものという。渋谷氏は「平成最後の紅白の締めくくりに、たくさんのヒット曲がある中、デビュー曲で昭和の代表曲である『勝手にシンドバッド』と、平成の代表曲『希望の轍』を選んだ」とした。

 また、平成25年の第64回紅白で、50回目の出場を区切りに「卒業」を宣言していた北島三郎さんが、企画枠で代表曲の「まつり」を歌唱。米津さんら3組は中継で出演する。

 審査方法は一新され、全ての対戦が終わった時点で「視聴者審査員」「会場審査員」「ゲスト審査員」が投票を行う。それぞれの審査で投票が多い組に1ポイントが加算され、計3ポイントのうち2ポイント以上を取った組を勝ちとする方式を採用する。

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