今年大みそかの紅白は2・5次元ラッシュが来る!? 芸能ショナイ業務話

 昨年大みそかに放送された「第69回NHK紅白歌合戦」で筆者がひときわ注目していたのが企画コーナー「世界で人気のジャパンカルチャー特集」に出演した2・5次元ミュージカル「刀剣乱舞」のメンバーからなる刀剣男士だった。

 演歌歌手、山内惠介(35)とのコラボによる「さらせ冬の嵐~刀剣男士コラボスペシャル~」、さらに「刀剣乱舞~出陣!紅白歌合戦~」では“19振り”による壮麗なパフォーマンスを披露しNHKホールを華やかに盛り上げた。

 同ミュージカルの原案はスマホアプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」。“振り”という呼び名は刀剣男士が刀を演じていることが由来だ。例えば、俳優の黒羽麻璃央(25)が演じる「三日月宗近」は平安時代に作られたとされる国宝指定の日本刀である。俳優たちはキャラクターに成りきっており、キャラクターとしての出演なので“振り”と数えるのだという。そのため彼らのパフォーマンスはゲームの2次元世界と現実の3次元世界との間に存在する2・5次元と呼ばれる。

 この2・5次元ミュージカルの市場規模が近年急速に拡大している。昨年末に会ったある芸能プロ幹部は「2・5次元の勢いがすごくてわれわれも参加を狙っています」と熱弁をふるっていた。

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