加山雄三、ツアー活動を4年ぶりに再開

 歌手で俳優、加山雄三(81)が2015年に終止符を打ったツアー活動を再開することが12日、分かった。

 エコシップでの世界一周に挑戦する夢をかなえるためにツアー活動から勇退し、不定期でのコンサートのみを実施してきたが、4年ぶりに復活。6月6日に地元の神奈川・茅ヶ崎公演を皮切りに来年3月まで開催する。

 加山は昨年4月に愛船「光進丸」を火災で焼失したことから、80歳を越えても現役で歌う意味やそのことへの感謝、自身の歌が人のためになるように歌い続けるため、ツアー復活を決断。再開に先立ち、4月10、11日には東京・国際フォーラムホールAで音楽イベント「若大将FESTIVAL2019~君にありがとう」を開催する。

 さらに、海を愛する加山は以前から海洋環境の汚染と若者の海離れを危惧しており、公益財団法人の日本セーリング連盟とともに「海 その愛基金 海洋環境クリーンプロジェクト」と題した基金の設立も発表。4月の若大将フェスや6月からの全国ツアーの収益の一部は基金に寄付される。

 コメントを寄せた加山は「海を愛し、海の恩恵を享受した自分の体験から、今、自分がすべきこととして、次代を担う子供たちや若者たちとともに、海の再生に関わる活動を始めたいと思うに至りました」と基金設立の経緯を説明。「そして、その想いを皆様にお伝えし、また多くの皆様のご賛同をいただいて基金を拡大するために、全国ツアーを再開することにいたしました。ここに、私の想いをお伝えし、皆さまのご理解とご支援をお願いする次第です」と呼びかけている。

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