嵐の会見は「100点」、その理由は?

 櫻井・二宮コンビがリスキーな質問に対応

 すでに多くで報じられているので全文は引用しないが、櫻井さんは2年近くの期間をかけてファンに感謝の思いを伝えることを強調し、自分たちの活動の「姿勢」を通して、「無責任かどうかというのを判断していただければと」と返したのだ。

 これを一部マスコミは「記者を論破した」とはやし立てているが、そうではない。「ブリッジング」と呼ばれるスピーチのテクニックで、ネガティブな評価の判断を社会に委ねると前向きに切り返すことで、質問者との「衝突」を避けているのだ。もしここで「僕たちとしては、無責任じゃないと考えています」などと答えると、そこだけ切り取られて、なんとなくファンを置いてけぼりにしているような印象になった恐れもある。それを見事に回避したのは、さすがキャスター経験のある櫻井さんと言えよう。

 ただ、櫻井さんばかりが注目されているが、実は二宮さんの「嫌な質問」のさばきも非常に素晴らしい。「無責任」質問をした記者は、「今回は大野さんが矢面に立つというか、悪者にされてしまう可能性もある」といった質問もしているのだが、これに対して、うまく処理したのが二宮さんだった。

 「1人がやりたくないというときは、どうしてそう思うのかみんなで話し合って決めていく。もしリーダーが悪者に見えるのであれば、それは我々の力不足です」

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