嵐の会見は「100点」、その理由は?

 謝罪会見の「炎上」は避けることができる

 松本さんや相葉さんは、根ほり葉ほり質問攻めに合う大野さんや、ネガ質問を切り返す櫻井さんや二宮さんが孤立しないよう、フォローする重要な役割を担っていたのだ。

 もちろん、謝罪会見などでは、冗談で場を和ませるようなことはできないが、実は彼らのようなフォロー役こそが「炎上」を防ぐキーマンになるのだ。

 例えば、不祥事を起こした企業の謝罪会見では、責任問題を追及される社長や、事実関係をひたすら説明する役員だけしかいなくて、顧客や取引先、あるいは社会に対する怒りや不安に寄り添うことを言える人がいないことが多い。

 そのため「誠意が感じられない」とか「本当に悪いと思っているのか」などと叩かれてしまうのだ。質問に答えたり、事実を説明したりする人たちだけではなく、松本さんや相葉さんのように「感情」のケアができる人がそろっていてはじめて、リスキーな会見は「炎上」を避けることができるのだ。

 嵐の会見が「100点」という理由が分かっていただけたと思う。

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