さくらももこさん原作のずっこけヒーローアニメ、「GJ8マン」新作配信中

 昨年8月に亡くなった漫画家、さくらももこさん(享年53)が岐阜県の城下町として知られる郡上八幡をイメージして制作したキャラクター「GJ8マン」の短編アニメが毎月8日、18日に配信され、話題となっている。

 郡上八幡は郡上市にあり、自然豊かな飛騨高地に抱かれた城下町。八幡山には“天空の城”として有名な郡上八幡城がそびえ、日本三大清流のひとつ、長良川の支流から派生する水路が静かに流れる街並みも魅力だ。

 国民的キャラクター「ちびまるこちゃん」などほのぼのとした作風で愛されたさくらさん。生前は郡上八幡について、「そこに美しい自然や町並みがあってもそれが普通なのだ。そんな感じが好きな人にはたまらなく良いと思わせる町だ。もちろん、私もたまらなく良いと思っている」と魅了されていた。

 そんなさくらんは「頼まれてもいないのに勝手にキャラを考えてみた」と愛する郡上八幡の頭文字をとったGJ8マンを制作。物語は郡上八幡でのんきに暮らす男子学生、城ゴローがGJ8マンに変身。郡上八幡のきれいな水を武器に悪を成敗するずっこけヒーローとして活躍する。さくらさんらしいユーモアにあふれた作品となっている。現在は第30話を配信中だ。

 注目の新作は毎月8日、18日と「8」の日に公式サイト(https://gj8man.com/)で配信。地元の郡上市内では3月から「GJ8マンハム」(明宝ハム)が販売されるなど盛り上がりをみせており、観光客からも注目集めている。

 同市では7月13日から情緒あふれる「郡上おどり」が始まるが、6月14~15日には東京・北青山の秩父宮ラグビー場駐車場で「郡上おどり in 青山」が開催される。

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