松本人志「プロ根性で乗り越えましょう」沈静化図るも友近は“待った”「気持ち追いついていない」

 苦しい弁明を繰り返した吉本興業・岡本昭彦社長(52)の謝罪会見から一夜明けた23日、極楽とんぼの加藤浩次(50)を筆頭に所属芸人の同社への不信感や不満が広がっている。危機感を募らせたダウンタウンの松本人志(55)はツイッターで「プロ根性で乗り越えましょう」と沈静化を図った。その言葉に友近(45)は「松本さん、ちょっと待ってください」と苦言を呈し、加藤と同じ気持ちであることを強調した。

 岡本社長のグダグダ会見を受けて、この日松本は「寝不足芸人がいっぱいやろな~ でもプロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ」とツイートした。

 雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)ら所属芸人11人が反社会勢力から金銭を受け取った闇営業問題に端を発した騒動に終止符を打つべく、奔走。吉本興業内に「松本興業」を立ち上げ、謹慎芸人たちを更生させるプランを大崎洋会長(65)に了承させるなど、強力なリーダーシップを発揮した。

 それに水を差した岡本社長の会見。松本のツイートはむなしさを感じながらも、会社の将来に不安がる後輩芸人に前を向くよう呼びかけた。

 この松本の動きに反論したのが友近だ。TBS系「ゴゴスマ」に生出演し、「松本さんは大崎(会長)岡本(社長)体制で会社をやっていこうという考えを持っていらっしゃる方で、2人と絆がすごく強い。(今の体制の)吉本興業の中で前向きに頑張っていこうって思いをつづられたと思う」と推測した。

 その上で「私はまだ気持ちが追いついていない。芸人と社長との信頼関係が成り立っていないのに、あの会見で余計に不信感を抱いた」と岡本社長を非難。「松本さんが会見を見て、これ(ツイッター)を書いたのなら、ちょっと松本さん待ってくださいと思ってしまいますね」と松本にも苦言を呈した。会長と社長の辞任を訴える加藤の意見と近いかとの質問には「それはあります」と認めた。

 千原兄弟の千原ジュニア(45)もTBS系「ビビット」で岡本社長の会見に触れ、「非常に残念な会見やった」と批判。無期限謹慎中のスリムクラブや2700について「コンプライアンスを徹底できなかった会社の落ち度なので、復帰できるように無期限をはずしてほしい」と訴えた。

 さらに、6000人もいる所属芸人はそれぞれテレビや劇場出演、ネット配信などやりたいものが違うとして岡本社長の1人体制を疑問視。分社化を提案し、「芸人が自分に合った社長の下でやりたいとかなるんじゃないか」と、松本の考え方と近い方法での現体制からの脱却を訴えた。

★宮迫&亮反応なし

 22日の岡本社長の会見を受け、宮迫と亮の反応が注目されているが、2人はこの日もツイッターを更新していない。契約解消が撤回された宮迫や謹慎中の亮が大物芸人たちからの擁護の声を受け、吉本に復帰するか退社してフリーで活動するかなど、今後の動向から目が離せない。

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