川崎麻世、ジャニーさんに再会熱望もかなわず…マッチが仲介役だった

 俳優、川崎麻世(56)が9日、大阪・梅田のグランフロント大阪で開催される朗読劇「遠き夏の日」(10日まで)の公演前に囲み取材に応じた。

 先月亡くなったジャニーズ事務所社長、故ジャニー喜多川さんにスカウトされ、13歳のときに芸能界入り。10年以上会っていなかったというが、「実はこれどこにも言っていないんですけど」と切り出すと、秘話を明かしはじめた。

 昨年の近藤真彦(55)のバースデーパーティーにサプライズゲストで出席。二次会に向かう車中で川崎が近藤に「お願いを2つだけ聞いてほしい。13年間お世話になったジャニーさん、メリーさんのことが非常に気になっているから、近々、2人に会わせてほしい」と懇願したという。近藤からは「約束するよ。ただジャニーさん、メリーさん一緒は難しいから別々で会わせるから」と返答があったが、実現することはなかった。「まさか、ジャニーさんに会えぬままにお別れになるとは思っていなかった。結局、夢はかなわなかったけど、ジャニーさんも気持ちはわかってくれたんじゃないかな」と故人をしのんだ。

 また、ジャニーさんの“相馬眼”にも言及。ジャニーさんが机の上にある膨大な履歴書と写真を見ていると「麻世見てみ、この子は売れる目をしてる」と見せられたのが修学旅行の集合写真。「ぼうずだったんですよ? アイドルのぼうず」。小さな肖像だったが、それが近藤だった。

 「それからジャニーズ入ってきて、黄色い帽子をかぶっていた。それがマッチ棒に見えて、われわれが『マッチ』ってつけたんです」とニックネームのルーツを明かした。

 公演は、戦争の悲劇を語り継ぐ朗読劇で特攻隊の出撃基地のあった万世(ばんせい)を舞台に、食堂で働く女性と特攻に行く若い男性のプラトニックな恋物語だ。「本に書かれてある文字をお客さまに確実に届けなければいけない。非常に難しいですね。アクションできないわけですから」と意気込みを語った。

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