ジャニーさんラストステージは東京ドーム お別れの会9・4開催

 先月9日に亡くなったジャニー喜多川社長(享年87)のお別れの会を9月4日に東京ドームで開催するとジャニーズ事務所が13日、発表した。同所で芸能関係者のお別れの会が行われるのは初めて。先月12日に東京都内で営まれた“家族葬”には所属タレント150人が集結したが、今回は関係者向けと一般向けの2部制で実施。所属タレントが通算366回もの公演を行った思い出の地で、希代の名プロデューサーの功績をたたえる。

 2011年の「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」など3つのギネス世界記録に認定されたジャニーさんが、最後にギネス級規模の会場で別れを告げる。

 お別れの会の舞台、東京ドームにおけるジャニーズの歴史は、1989年1月15日に光GENJIが行ったコンサートが始まり。以降、SMAPやKinKi Kids、嵐ら人気グループが公演し、お別れの会前日の関ジャニ∞まで通算366回ものステージが披露される。

 今月8日には19年ぶりのジャニーズJr.単独公演が行われ、ジャニーさんが最後にCDデビューを決めたグループとしてSnow ManとSixTONES(ストーンズ)の来年同日デビューを発表。そしてお別れの会が“367回目”の催しとなる。

 ジャニーさんはプロデューサーとして生涯裏方に徹したため、同事務所は「自身のために、お忙しい皆様にお集まり頂くことに恐縮していることと思います」と故人の気持ちを代弁。「タレント達を応援してくださるファンの皆様、ご支援くださいました関係者の皆様に、生前、頂きましたご厚情に対する御礼をお伝え出来ましたら」と感謝の思いを伝えた。

 先月12日の家族葬は、ジャニーさんが倒れる前日の6月17日まで通っていた東京・渋谷にある関連会社、ジャニーズアイランドの稽古場で執り行われ、近藤真彦(55)、少年隊、嵐ら所属タレント150人が集結。同社の滝沢秀明社長(37)が遺影を抱える姿もあった。

 今回は午前11時からの関係者向けと午後2~8時までの一般向けの2部制。案内状不要の一般向けについて「タレントが参列する予定はございません」とし、詳細は後日、事務所HPで発表。関係者の部の案内状は13日から発送されている。

 家族葬はジャニーさんが大好きだった胡蝶蘭などで祭壇が飾られ、会場に歴代ジャニーズの曲を流すなど故人の思いを汲んでド派手に開催した。今回もジャニーさんがプロデュースしてきたコンサートのように、華々しい演出で故人を偲ぶ。

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