滝沢秀明氏「ジャニーさんの思いをつなぐ」、堂本光一と裏方で舞台サポート

 4日にお別れの会が行われるジャニーズ事務所社長、ジャニー喜多川さん(享年87)が作・構成・演出を務めた舞台「ドリームボーイズ」が3日、東京・丸の内の帝国劇場で開幕した。King&Princeの岸優太(23)が主演し、ジャニーさんの後継者である滝沢秀明氏(37)と故人の舞台への思いを体現してきたKinKi Kids・堂本光一(40)が裏方としてサポート。滝沢氏は「僕がジャニーさんの思いをつなぐ」と天国に誓った。

 2004年初演の「ドリームボーイズ」(通称ドリボ)に主演し、今年からプロデューサーとなったタッキーと、主演舞台「SHOCK」でジャニーイズムを知り尽くす光一が裏方として初タッグを組み、天国の恩師に最高の舞台を届けた。

 ドリボはボクシングを通じて青年が友情を育む物語。ジャニーズのトップアイドルへの登龍門的作品で、滝沢氏、KAT-TUNの亀梨和也(33)、Kis-My-Ft2の玉森裕太(29)が歴代の主演を務めてきた。今年から岸が継承し、21日には通算上演600回に達する。

 岸とライバル役のキンプリ・神宮寺勇太(21)のボクシングシーンやフライングなどにジャニーさん好みの演出が詰め込まれた作品。2人はジムトレーニングで体重55キロに絞り、鍛え抜いた肉体美でも魅了した。

 ジャニーさんは7月9日に亡くなる直前まで同作の構想を練っていた。その思いを傍らで聞き、今回の演出をサポートすることになった滝沢氏を支えるべく、光一が演技指導を買って出た。

 光一はドリボの初演テーマ曲「DREAM BOY」を作曲し、通算1700回上演の主演舞台「SHOCK」で“帝劇の申し子”と呼ばれる存在。滝沢氏は「光一くんが『1カ月も作品を追求する時間があるんだから、後輩に舞台を好きになってほしい』と参加してくれた」と感謝する。

 ジャニーズ屈指の舞台経験を誇るタッキー&光一。滝沢氏は「実は2、3年前から『一緒に作品をやりたい』と言っていた。光一くんに憧れてこの世界に入ったのでうれしい。ジャニーさんならどうするかを(2人とも)考えている」と今作への熱い思いを語った。

 この日、帝劇のロビーには「ジャニー喜多川さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます 素晴らしいエンターテイメント、たくさんの幸せをありがとうございました」と追悼パネルを掲出。

 滝沢氏は「タレントが時代を作るので、僕はジャニーさんの思いをつなげる役。永遠のアシスタントです」と4日に東京ドームで行われるお別れの会へ誓いを新たにした。

■ジャニーさんお別れの会

 4日に東京ドームで午前11時から関係者向け、午後2~8時まで一般向けの2部制で開催。芸能関係者が同所でお別れの会を行うのは初めて。1989年1月15日の光GENJIから今月3日の関ジャニ∞まで所属タレントが通算366回ものステージを披露し、ジャニーさんの思い入れが強い。お別れ会当日、ドリボは午後1時から上演されるが、神宮寺は「僕らも行きます」と明かし、岸は「感謝の気持ちをしっかり伝えたい」と誓った。

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