ジャニー喜多川さんのお別れの会に所属タレントやOBが集結

 7月9日に亡くなったジャニーズ事務所社長、ジャニー喜多川(本名・喜多川擴=ひろむ、享年87)さんのお別れの会が4日、東京ドームで営まれた。

 会場には近藤真彦(55)をはじめ、東山紀之(52)や植草克秀(53)、中居正広(47)や木村拓哉(46)、TOKIO、KinKi Kids、V6、嵐ら総勢154人の所属タレントが集結。かつてジャニーズ事務所に所属した郷ひろみ(63)や川崎麻世(56)、薬丸裕英(53)や布川敏和(54)らOB組も駆けつけ、ジャニーさんに育てられた大勢の“子供たち”が恩師に最後の別れを告げた。

 お別れの会の冒頭、献花台背後のモニターには、3年前に開催されたジャニーさんの誕生日会の秘蔵映像が流れた。そして東山のナレーションに続き、所属タレント全員が次々と「ジャニーさん、ありがとう!」とメッセージを送る映像で幕を開けた。

 続いて154人の所属タレントが献花台の前に整列。代表して、マッチがあいさつした。

 「令和元年7月9日、私たちが愛するジャニさーんが亡くなりました。自宅で倒れたことを聞き、僕は病院に駆けつけました。そのとき、担当医からかなり厳しい状態だと報告を受けました」と回想。「しかしその日から3週間、ジャニーさんは貴重な時間を僕たちに与えてくれました。病室では、後輩たちが会ったこともない先輩たちと、先輩たちも会ったことがない後輩たちと、ベッドに横たわるジャニーさんを囲んで回復を願いつつ、時には思い出話、時には仕事の話、そしてタレント全員で千羽鶴を折りました」と明かした。

 また、「この3週間の間、ジャニーズ事務所の社員、タレント一人一人の心の中でジャニーさんとのお別れの覚悟をする時間にもなりました」としみじみ。最後は恩師に「ジャニーさんの大好きな球場、東京ドームです。まさか自分のお別れの会をやるとは思っていなかったでしょうね。今日はたくさんの方々にお見送りをしてもらってください」と語りかけた。

 そして、安倍晋三首相(64)の弔電を代読。最後は参列者代表の黒柳徹子(86)の手を取り、並んで胡蝶蘭を献花した。

 セレモニーの最後には銀の紙テープが噴射される派手な演出がなされ、関係者が献花する間にはCDデビュー組の音楽や映像が流れた。これらは昨年末にタレントを引退し、ジャニーさんの後継者としてプロデューサーに転身した滝沢秀明氏(37)による演出という。

 献花台は、先月12日に所属タレントのみで行われた“家族葬”をはるかにしのぐ規模に。バックスクリーン側のグラウンドに幅35メートル、高さ3・5メートル、奥行き9メートルの巨大な台が設置され、縦1・79メートル、横1・37メートルの遺影にはジャニーさんが79歳だった2011年に「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」と「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」の2部門でギネスブックに掲載された写真が使われた。

 遺影の周りにはギネス記録の表彰状、ジャニーさんお気に入りの帽子やジャケット、故人や所属タレントのイラストなどが飾られ、故人が愛した花として知られる100鉢もの胡蝶蘭も。献花台背後のスクリーンには、所属タレントらの名前が並んだ。

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