“長男”マッチがジャニーさんの言葉代弁「『YOUたち、恥ずかしいよ』って言っているかも」

 東京ドームで4日開かれたジャニー喜多川さん(享年87)のお別れの会に出席した“子供たち”がセレモニー終了後、“父”への思いを語った。所属タレント154人で故人を送り出し、長男的存在の近藤真彦(55)が「『YOUたち、恥ずかしいよ』って言っているかも」と思いをはせれば、嵐は「ジャニーさんに全て教わりました」と感謝。ジャニーズ出身のOBたちも多数訪れ、最後の別れを惜しんだ。

 所属タレントを代表して弔問客にあいさつしたマッチ。安倍晋三首相(64)から届いた弔電を代読するなど大役を務めた長男が、亡き父との思い出を語った。

 セレモニー終了後、報道陣に対応した近藤は、故人が闘病していた病室同様、この日も裏で後輩たちとジャニーさん話をしていたと告白。一番の思い出を問われると、「ジャニーさんの厳しさです。レッスンをさぼったりして(怒られた)」と笑いながら振り返り、「とにかく嘘が嫌いな方。子供の小さな嘘ですけど、それでも真剣に怒ってくれたので勉強になりました」と感謝した。

 芸能関係者では史上初となる東京ドームでのお別れの会。「『YOUたち、恥ずかしいよ』って言っているかもしれないですね。裏で活躍されていた方なので」と天から見守っているであろうジャニーさんへ思いをはせ、「でも喜んでくれていると思います。大好きな野球場でできてうれしいです」とほほえんだ。

 故人の名言「YOU、やっちゃいなよ」に話が及ぶと「しょっちゅう言われていました」と照れ笑い。デビュー当時、公演初日に足を骨折し、病院で応急手当てを受けた際、会場に観客が待っているためジャニーさんから「YOU、やっちゃいなよ!」と言われたと物まねをしながら明かした。当時は、ギプスをしたまま2日間の公演を敢行。「そう言われたらやっちゃうしかないので」と“ショー・マスト・ゴー・オン”を実践した。

 2017年に発売したシングル「軌跡」では故人に初めてタイトルを命名してもらうなど、思い出は尽きない。

 「今所属しているタレント、卒業されていった先輩方も感謝しかない。みんなジャニーさんなくして今はなかったと心に思っています」

 最後まで感謝の言葉があふれた。

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