広瀬すず、朝ドラ“なつ”やり切ったら「結婚願望なくなりました」

 結婚願望、なくなっちゃった-。NHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・0)が28日に最終回を迎えるのを前に、ヒロインを演じた女優、広瀬すず(21)が会見。先月20日に撮了した朝ドラ100作目の今作を振り返り、ユーモラスに現在の心境を明かした。

 戦争孤児として北海道で育ち、昭和30~40年代のアニメ草創期の東京で、アニメ作りに心血を注いだ奥原なつを演じたすず。結婚と長女の出産も経験する役どころで、子育てと仕事のはざまでママの葛藤や苦労をどっぷり疑似体験した。その結果-。

 「もともと子供が好きなので、10代の頃はいつか結婚して、早くお母さんになりたいと思っていたんですね。ところが、なつを演じて結婚願望がなくなりました」とあっけらかんと告白した。

 「なつは出産後、自分よりも子供を最優先すべきなんじゃないか、仕事を続けるべきかと、ずっと悩んでいた。仕事を続けながら子供を産んで育てるということが、いかに覚悟と犠牲のいることか分かったんです」

 続けて「全国の働くお母さんって、すごいなあと思う」としみじみ語って報道陣を笑いの渦に。とはいえ、昨年6月から1年3カ月の長丁場の撮影を終え、やりきった充実感は顔にあふれる。

 「これだけの作品をやったので、他の作品も何でもできるだろうなと思う。体力だけなら、何でもいける」と笑顔で話したが、もちろん体力だけではない。感性豊かな演技力に揺るぎない自信を深めたようだ。

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