吉本、直営業のルールを明確化 報酬は吉本を通して支払われる形式に

 所属芸人の闇営業問題をめぐる吉本興業の社内改革を目的とした第三者による経営アドバイザリー委員会が20日、東京・新宿の同社で、中間とりまとめを報告した。

 所属芸人が吉本を通さずに仕事を取る直営業のルールを明確化することを報告。直営業の依頼があった場合、吉本に事前連絡し、吉本が相手先の属性を調査して問題がないことを確認した上で仕事し、報酬は吉本を通して支払われる形式だ。

 委員会の座長を務める国際医療福祉大教授の川上和久氏は「直営業の禁止ではない」と断りを入れ、「吉本を通さずに仕事を受けるが、(会社には)届け出をするということ。タレントさんは不自由に感じるかもしれないが、タレントさんを守るため」と強調した。

 また、所属タレントと書面での契約を交わしていなかった吉本は今回の問題で約6000人と「共同確認書」を交わす方針を示していたが、所属を明確にするために形式を「所属覚書」に変更することも明かされた。年内に全員のサインが完了するという。

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