田中圭「着眼点がすごい」 主演映画「mellow」に

 俳優、田中圭(35)が17日、東京・新宿バルト9で行われた主演映画「mellow」(今泉力哉監督)の初日舞台あいさつに出席した。

 街で一番おしゃれな生花店の店主と、廃業寸前のラーメン店の女店主を軸に描く恋愛群像劇。田中は「(台本を書いた監督の)着眼点がすごい。大きな出来事はないが、日常に当たり前にあることを丁寧に紡いでいる」と今泉監督を絶賛した。

 ヒロイン役の岡崎紗絵(24)は「日常を大切にされていて、いざそれをカメラ前で演じるのは新しい挑戦だった。優しい空気の中でできて、自分の中で刺激になり、引き出しが増えました」と語った。

 「(自身の役は)天然ぽいところがある」と語った若手女優の松木エレナ(16)。「一つ後悔していることがあり、ラーメンを食べている場面があったのですが、そこで監督から(共演者に)『チャーシューを食べてくれ』と指示があり、私にはなかった。チャーシューを食べられませんでした」と悔し気。これには今泉監督も「勝手に食べていいですよ」と、“素”の天然ぶりをみせた松木に苦笑いした。

 天然が連鎖したのか、田中も締めのあいさつで痛恨のミス。「誰かを好きになったり、誰かに興味を持つことの温かさを教えてくれている。見た方はほこっりした気持ち、温かい気持ちでラーメンを食べて、誰かのことを思って『本屋さん』に…本屋じゃない! 花屋さんにいってくれたらいいと思う」と自身が演じた花屋を本屋と言い間違え、会場の笑いを誘った。

 女優、ともさかりえ(40)、志田彩良(20)、松木エレナ(16)、白鳥玉季(9)、今泉監督も登壇した。

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