ブラタモリは女性を見下した番組?「ヨイショと接待」「男や女ではなく『タモさん』」ネットで論争も

 NHKの人気番組「ブラタモリ」が思わぬ論争を呼んでいる。同番組で25日、浜松市が世界一の「楽器の町」になった理由を求めて、タレントのタモリ(74)と林田理沙アナウンサー(30)が同市を訪問するという内容が放送された。

 これを受けてあるネットユーザーが、男性が女性に上から目線で知識をひけらかす「マンスプレイニング」の構図が嫌になる、東京芸大大学院修了の林田アナが解説をしてタモリが聞き役をしても良かったのではないか、などとツイッターに書き込んだ。

 マンスプレイニングは米国発祥の言葉とされ、性差別の意識と関わりがある。日本でも2018年、NHKのノーベル賞の特設サイトが、識者の男性らの話に「キズナアイ」という少女のキャラクターが相槌を打ってばかりの内容だったと指摘されて、マンスプレイニングが話題に上った。

 こうした投稿に「タモリさんをヨイショする接待番組」「キャバクラ見せられてるような不快感」などと賛成する声もあったが、「男とか女じゃなくて『タモリ』という人の番組だと思う」「タモさんの雑学やマニアックな話を緩く楽しむからいいんであって…」などと、マンスプレイニングにはあたらないという意見が多く並んだ。

 また、「あの番組、彼女(林田アナ)以外はみんなオタクじゃないですか」と、視聴者の視点に立った林田アナの重要性を訴えるつぶやきや、「女性の専門家が登場してタモさんが頷く回もある」とチクリと刺すコメントもあった。

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