沢尻エリカ被告に有罪判決 懲役1年6月、執行猶予3年

 麻薬取締法違反の罪に問われた女優、沢尻エリカ被告(33)の判決公判が6日、東京地裁で開かれ、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑1年6月)の有罪判決が言い渡された。

 判決理由で裁判官は「『発覚しなければいい』という安直な動機等に基づく犯行で、相応の非難に値する」と指摘。一方で「罪を認め反省の態度を示し、保釈中に入院治療、今後も通院を続けるなど更生の姿勢を明らかにした。前科もない。自力更生の機会を認めるのが相当と判断」と説明した。

 沢尻被告は初公判同様、黒のパンツスーツに黒髪をポニーテールにした姿。有罪判決を言い渡された後の説諭の中で、「一人の社会人として信頼されるよう努力してほしい」などと諭され、小さく首肯。閉廷後は、傍聴席に向かって一礼して、法廷を後にした。

 また、この日は初公判同様、傍聴希望者が殺到。東京地裁は同日午前、隣接する日比谷公園でリストバンド式の傍聴整理券を交付し、19の一般傍聴席を求めて915人が列を作り、倍率は48・1倍だった。初公判時の倍率は117・3倍。

■沢尻 エリカ(さわじり・えりか)

 本名・澤尻エリカ。1986(昭和61)年4月8日生まれ、33歳。東京都出身。父は日本人で母はアルジェリア系フランス人。小学6年からモデルとして活動し、2003年のTBS系「ホットマン」で本格女優デビュー。05年の映画「パッチギ!」で日本アカデミー賞新人俳優賞などを獲得し、12年「ヘルタースケルター」で優秀主演女優賞。09年1月にクリエーターの高城剛氏(55)と結婚したが、13年12月に離婚。162センチ。

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