沢尻被告は近日中に退院、まずはレストランで社会復帰する可能性も

 合成麻薬MDMAなどを所持したとして、麻薬取締法違反の罪に問われた女優、沢尻エリカ被告(33)の判決公判が6日、東京地裁で開かれ、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)が言い渡された。

 判決後、都内の病院へ直行し、入院生活に戻った沢尻被告。まずは、社会復帰への支援を表明している所属のエイベックス・マネジメントと更生プログラムを話し合うことになる。

 退院は、初公判で証人として出廷した主治医が「症状の改善が見られれば、月1回程度の通院治療に切り替える。教育プログラムは終わっている。それほど遠くないうちに、と考えている」と証言しており、近日中にもできる見込み。

 その後は、どう生活していくのか。同じく証人として出廷した飲食店経営の兄が監督者として同居し、サポートしていくことを表明しており、本格的な更生プログラムは退院後から始まる。主治医が「お母さんとレストランをするのも一つ」と候補プランを挙げており、兄や母のもとレストランで働くことで社会復帰する可能性が高い。

 沢尻被告は判決を言い渡された後、裁判官の「女優として仕事に取り組む前に、他人を思いやる心構えが十分ではなかった。社会人として年齢相応に信頼されるよう、心構えを身につけてほしい」との言葉にうなずいた。一般客と会話しなければならないレストランの接客業は、「心構えを身につける」上でうってつけの職業といえる。

 主治医は「学校に行って、興味があるものを学ぶ」ことも候補に挙げていた。ハリウッド進出をめざして英会話へ通う選択肢や、ブランド設立などを念頭にファッション関係の服飾学校で勉強する選択肢もある。

 社会経験を積むためにレストランで接客業をするにせよ、将来を見据えて学校へ通うにせよ、そこでまわりが納得する生活を送らない限り、執行猶予が明ける3年後の女優復帰がないことは本人が一番理解している。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ