東京ゲームショウ、今年はオンライン開催 「体験版配布なら並ばなくていい」歓迎の声も

 コンピュータエンターテインメント協会は25日、日本最大規模のゲーム見本市「東京ゲームショウ(TGS)」をオンラインで開催すると正式に発表した。期間は9月23~27日で、23日はオンライン商談のみ。

 TGSは例年9月、千葉市の幕張メッセで行われる大規模イベント。昨年の「TGS2019」では40の国と地域から655社が出展し、4日間の総来場者は26万2076人にのぼった。新型コロナウイルスの影響を受けて同協会は先月8日、今秋の通常開催を見送り、オンラインで実施する方針を明らかにしていた。

 今年の「TGS2020 オンライン」では、TGS公式番組や、出展するゲーム企業が配信する動画などを通じてさまざまな情報を発信する。ゲーム業界の新情報だけでなく、eスポーツ大会やトークセッションなどの企画も無料で視聴できるという。ゲーム関連ビジネスに関わる人がオンライン商談に参加する場合は有料。

 ネットではオンライン開催について「オンラインでも開催してくれることに感謝」「嬉しいなぁ。どういう形式になるか楽しみ」「やっぱ秋はTGSがねぇとな!」などと喜ぶ声が多かった。「東京ゲームショウ無料で見れるの最高すぎん?」と無料で配信することに注目する人もいた。昨年のTGSの入場料は、中学生以上の当日券が税込み2000円だった。

 TGSでは新作ゲームの試遊のために長蛇の列ができることが珍しくないため、「開催期間だけ体験版できるとかすれば無用な2時間待ちとかの労力もなくなる」「開催期間だけ動く体験版とか配ってくれたら、並ばずじっくり遊べるから嬉しいな」などと、オンライン開催の強みを生かしてほしいというリクエストが少なくなかった。

 また、「ゲームを見るだけじゃなくて、うちわ貰ったり、エナジードリンク貰ったりするのも楽しかったんだけどな…」とイベントそのものを楽しみにしていたというコメントもあった。

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