朝ドラ「エール」“女優”松井玲奈の存在感をネット絶賛 「苦悩の演技が良い」「元アイドルに見えない」

 NHK連続テレビ小説「エール」の第78話が30日、放送され、女優の松井玲奈の演技がネットで話題になった。

 前回東京五輪の「オリンピック・マーチ」など、数々の名曲を残した福島県出身の作曲家、古関裕而さんと、妻で歌手として活躍した金子(きんこ)さんをモデルに、音楽とともに昭和を駆け抜けた夫婦の絆を描く同作。主人公の古山裕一役を俳優の窪田正孝が務め、妻の音を女優の二階堂ふみが演じる。

 玲奈が演じる関内吟は音の姉。関内家の長女で、昔から結婚願望が強く、音とともに上京し、お見合いを重ねて、軍人の智彦(奥野瑛太)と結婚した。戦争が本格化し、暮らしが戦時色に染まっていくなか、軍人と結婚した吟は、その影響を色濃く受けるという役どころで、存在感を示している。

 第77話(29日)では、夫の転属が決まると、静かに「おめでとうございます」と頭を下げた吟。第78話で久しぶりに、吟、音、梅(森七菜)の三姉妹がそろったが、音楽や文学など、さまざまな文化が統制される世の中で、息苦しさを感じるという音と梅に対し、吟は「お国を批判する人は、裁かれても仕方ないと思うけど」と一言。反論する妹らに対し「今は国民が一丸となって、お国のために戦わんといかん時代なの」と説教し、音にも「あんたはのんきよね。いい年して、世の中のことがなにもわかっておらん…」とつぶやいた。全体的に明るいトーンの物語において、まさに当時の“空気”を映し出すキャラクターとして、異彩を放っている。

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