加藤シゲアキ、直木賞候補に 「候補だけでもすごい」「やっと報われた」とファン喜びに沸く 同窓の蓮舫氏も称賛

 第164回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が18日付で発表された。直木賞候補に、アイドルグループ「NEWS」メンバーで作家としても活動している加藤シゲアキの「オルタネート」(新潮社)がノミネートされ、ネットでは「候補だけでもすごい」「やっと報われた」など、早朝からファンが喜びに沸いている。

 人と人との出会いを手助けするマッチングアプリが広まった現代を生きる高校生の青春群像を描く同作は、先月に発売され売り上げは9万部に達した。加藤は、ノミネートを受けて都内で開かれた記者会見で「あこがれの賞でびっくりしている」と候補入りの喜びを語った。

 子供の頃から文章が好きだった加藤は、小説を書きたいと志願して12年1月に「ピンクとグレー」でデビュー。当時は「いつか直木賞を取りたい」と誓っていた。多忙な芸能活動と両立し、これまで7作品を発表したが、「文学界にお邪魔しているという感覚があった。ちゃんと作家と名乗っていいのかという迷いがずっとあったので、候補になっただけでも、多少、認めていただけたのかなと思っております」と語ったように、アイドル作家であることに苦悩も抱えていた。

 ツイッターには「え!?やばいやばい!」「ノミネートおめでとう」「候補だけでもすごい」「胸がいっぱいです!」「朝から鳥肌ノンストップ!」「凄すぎてなんか手の震えが止まらない」など、ファンからの歓喜や称賛の声が殺到。選考会は来年1月20日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれる予定で、「来月どきどきだね…」と受賞に向けて期待が高まっている。

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