捜査員に「私の妻です」 女児監禁男の異常愛「自分好みに育てたかった…」

 【衝撃事件の核心】刑事に「妻です」…女児監禁「自分好みに育てたかった」の異常愛

 「妻です」

 強制捜査で自宅に踏み込んだ捜査員に、男は11歳の女児をそう紹介し、取り調べには「女児を自分好みに育てたかった」と供述した。岡山県倉敷市で小学5年の女児が行方不明になった事件は、7月19日に監禁容疑で自称イラストレーターの藤原武容疑者(49)が逮捕され、徐々に事件の異様さが浮き彫りになってきている。

 長期的な監禁を視野に自宅に「防音室」を設けるリフォームを施したとみられ、数カ月前からは被害女児に狙いを定めて下見を繰り返したとされる。カッターナイフで脅して女児を連れ去ったとされ、監禁中も脅していたとの情報も。計画性と乱暴さがない交ぜになった犯行の全容は、いまだ明らかになっていない。

捜査1課特殊班も待機

 「ドンドンドン」

 住人の名前を呼ぶ声とともに、大きなノックの音が響き渡った。

 19日午後10時すぎ、JR岡山駅から北東に約3・5キロにある岡山市北区の閑静な住宅街。その一角にある一軒家を、岡山県警の捜査員らが取り囲んでいた。捜査員の中には、誘拐や立てこもり事件を担当する捜査1課特殊班も含まれていたという。

 だが、反応はない。捜査員らはおもむろに1階の居間の窓ガラスの一部を割り、鍵を開けて室内に突入した。

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