鬼伯母の家は“地獄の館”だった 裸でトイレ監禁、耳裂き、暴力…むごすぎる虐待

【衝撃事件の核心】

 両親が離婚して預けられた伯母の家は“地獄の館”だった。大阪府警は10~12月、めい(13)に日常的に暴行を繰り返したなどとして、暴力行為法違反などの疑いで大阪市旭区大宮の会社役員、大西都志子容疑者(47)を3度にわたって逮捕した。当時小学生だっためいの通学を許さず、真冬に裸で風呂やトイレに閉じ込め、冷水を浴びせる虐待を続けていたとされる。めいの兄(15)にも、両耳を強く引っ張って裂傷を負わせるなどしていたとみられるが、本人はかたくなに容疑を否認し続けている。めいが今年1月、低栄養の状態で病院に搬送されたことでようやく発覚した虐待。むごすぎる「鬼母」ならぬ「鬼伯母」の所業とは-。

 あごには骨折の痕

 12歳の少女が1月20日、自宅でけいれんを起こし、救急搬送された。体重は26キロ。同世代の平均体重(42キロ)より16キロも軽い激やせ状態だった。原因は低栄養。少女はそのまま1週間入院した。その少女が、大西容疑者と当時同居していためいだった。

 退院後、めいは施設に保護されたが、食事の際にあごをスムーズに動かすことができなかった。詳しく診察したところ、関節が変形し、あごの骨が折れていることが判明した。児童相談所から通報を受けた大阪府警は、虐待の疑いがあるとして捜査を始めた。

 しかし、思った以上に捜査は難航した。

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