不倫元夫と新妻から…幸せいっぱいの“デス賀状” 元妻、怒りの法廷闘争の顛末

 弁護側の「接触禁止は訓示的なもの(道義条項)にとどまる」という反論については「時、場所のいかんを問わず(故意の)接触を禁止するものであり、その内容が抽象的であるなどとはいえない。違反した場合には債務不履行または不法行為に基づく損害賠償責任が発生する」と退けた。

 そして「幸せいっぱいの1年」「新たな家族でスタート」といった年賀状の文言について「原告の神経を逆なでする、嫌がらせとしか思えない内容」と批判し、B子に110万円の支払いを命じたのだ。

 「一年の計は元旦にあり」という。365日中の1日ではあっても、旧年中の嫌な思い出をリセットし心機一転のスタートを切る特別な日だ。1審が認定したような悪意のある賀状だったとすれば、その責任はやはり重いといわざるを得ない。

 B子側は判決を不服として控訴している。

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