市交通指導員、酒気帯び運転容疑で検挙 長野・飯田

 長野県飯田市は20日、市非常勤特別職の交通指導員男性(69)=同市=が道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで県警飯田署に検挙される事案が発生したと発表した。

 市危機管理室によると、交通指導員は3月5日午前0時半ごろ、飯田市宮の前の市道で軽トラックを運転していたところ、同署員の取り締まりを受け、検査で基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで検挙されたという。

 交通指導員の市への報告によれば、4日の勤務を終えて午後8時ごろから、市内の行きつけのスナックで日本酒1合と焼酎2合程度を飲んだ後、自宅に帰る途中だったという。

 飯田署はこの事案を発表しておらず、交通指導員が17日に市に申し出たことで発覚した。交通指導員は同日付で辞職した。市は本人に事情を詳しく聞いたうえで20日、発表するに至った。

 交通指導員の任期は昨年4月1日~来年3月末だった。牧野光朗市長は「交通関係法令を遵守するという社会規範がより一層厳しく求められる交通指導員としてあってはならないことであり、誠に遺憾。心から市民と関係機関に深くおわび申し上げるとともに再発防止に努めたい」とコメントした。

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