横須賀市長の割引名刺、選管指摘後も使用継続

 神奈川県横須賀市の吉田雄人市長が自身の名刺に観光ツアーなどの料金割引が受けられると記載していた問題で、市長が平成22年に市選挙管理委員会から公選法違反(寄付行為の禁止)に当たる可能性を指摘されていたことが21日、分かった。その後も使用を継続しており、市長は同日、「今となっては覚えていない。反省している」と述べた。

 市選管によると、22年12月、吉田市長から名刺の使用に問題はないかと問い合わせを受け、「寄付行為の禁止に該当する可能性がある」として、使用を控えるよう口頭で指摘した。

 問題の名刺は2種類。それぞれ裏面に、市内の観光業者が実施している「YOKOSUKA軍港めぐり」(料金1400円)と無人島「猿島」への渡船料(1300円)が1割引になると記載していた。22年11月ごろから市内外で約2600枚配布していた。

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