21歳ヤンママ、1歳長女にインスリン投与の残酷 献身看病に隠された“裏の顔”

 そして、約1週間後の同月18日夜以降、再び長女の容体が急変。18日午後5時半ごろの検査では異常がなかったにもかかわらず、4時間後の同9時半ごろに検査をすると、低血糖状態になっていた。

 すぐに治療が施され、翌19日午前2時前には正常値に戻ったが、2時間後に再び容体が一変。低血糖状態となってけいれんの症状も出たため、緊急治療室に運ばれた。

 長女は一時、意識喪失の可能性が出るほど血糖値が低下。容体は間もなく回復したものの、明らかな“異常”が見つかった。インスリンが体内で分泌される際、インスリンと同程度分泌されるはずの別の物質の値が明らかに低く、外部からインスリンが投与されたことが明白となった。

 インスリンは血糖値を下げる働きがあるホルモンで通常は高血糖の糖尿病患者らに投与される。ただ、健常者に大量に投与すれば低血糖に陥り、最悪の場合は死に至る恐れもある。

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