ロリコン隠し地位悪用か、46歳保護者会長 女児にばかり声かけ… 千葉・小3女児殺害

 千葉県我孫子市でベトナム国籍の同県松戸市立六実(むつみ)第二小3年、レェ・ティ・ニャット・リンさん(9)の遺体を遺棄したとして、死体遺棄容疑で逮捕された渋谷恭正容疑者(46)。保護者会長という地位を利用して女児に接触するなど、欲望を募らせていた様子もうかがえる。専門家は「立派な肩書が暴走につながった」と分析する。

 捜査本部によると、渋谷容疑者は取り調べで雑談には応じるようになったが、事件についてはいまだ「黙秘します」と話しているという。

 昨年度、自ら志願して保護者会長になった渋谷容疑者。児童の保護者は「例年なら会長は1年ごとに交代するが、お子さんが2人学校に通っているという理由で、渋谷容疑者が2年続けてやる話になった」と明かす。

 「面倒なことをよく買って出てくれたと思った」と振り返る保護者もいるが、ヒガノクリニックの院長で精神科医の日向野春総氏は、「本人にとって、保護者会長というのはこれまで経験したことのない社会的地位だったはずだ。ぜひとも手に入れたいと思っていたのだろう」と話す。

 登校の見守りでは、女子児童にばかり声をかけていたとの証言もあるほか、リンさんとハイタッチをしていた様子も目撃されている。

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